
樋口 晃樹
HIGUCHI KOKI
フィールドエンジニア/2021年入社
PROFILE
前職ではダクトの組立から現場での設置作業まで、ダクトの配管工として活躍。職場環境が充実したモノづくり企業を求めて『Nodecraft』へ転職する。装置の組立・調整のスキルを日々磨き、組立のエキスパートを目指して奮闘中。
インタビュー
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#01
業界未経験からのスタート。温かい環境に助けられ、毎日が充実しています。
前職は主にダクトの配管を手掛ける設備工事の会社で働いていました。5年ほど勤めましたが、規模の小さい会社だったので漠然とした将来への不安があったのと、もう少しプライベートの時間を充実させたいと、転職を考えるようになりました。「モノづくりの会社」「休みを増やせること」の2つを条件にインターネットで探して見つけたのが、『Nodecraft』です。仕事内容と採用ホームページのインタビューで見た社員の皆さんの笑顔、自宅からの通いやすさが決め手になり、一社目の応募で入社を決めました。最初はFA機器と聞いてもピンとこないくらい、初めて聞く言葉ばかり。覚えることが多くて大変でしたが、業界未経験で入社した私を常に周りの誰かが気にかけてくれて、分からないことはすぐに聞ける環境をつくっていただいたことで、安心して1年目を乗り切れたと思います。
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#02
装置の向こうには装置を動かす人がいる。お客様満足を第一に考えています。
入社して3~4カ月の頃、初めて装置の組み立てから調整して納品するまでを、先輩のサポート役として関わらせてもらいました。青森県の食品工場様だったので出張も3回ほど行きましたね。その時、実際に装置を動かすオペレーターの方に操作説明をする機会があり、「ありがとう」と言葉をいただけました。とてもうれしく、お客様あっての私たちの仕事だと実感した経験でした。以来、何をしたらお客様に喜んでいただけるかを第一に考えて取り組んでいます。今も分からないことは多いですが、入社当初に比べると1人でできることが増え、少しずつ業務の幅を広げています。先日も同僚と2人で、歯ブラシを取り扱う装置のメイン担当を任せてもらいました。以前先輩が手掛けたことがあるリピート案件でしたが、今までとは異なる形状の歯ブラシを取り扱う装置だったため、調整にはかなり苦労しました。先輩にアドバイスをもらいながらも、自分なりに考えて組立から納品まで2カ月ほどかけてやり切ったので、納品後は大きな達成感がありましたね。
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#03
思い描いていたゆとりあるオフが実現。先輩のようなスキルと知識量を目指して。
基本的には土日がお休みのため、以前に比べて格段にプライベートも充実するようになりました。お客様の工場が休みの日に設置を行うことが多いので、案件によっては休日出勤も発生しますが、その場合は代わりに別の日に休めます。会社カレンダーがあり、今年のゴールデンウィークは10連休です。平日の仕事終わりでも趣味のギターにさわる時間ができるなど、時間にも気持ちにもゆとりができたと感じます。
目下の目標は、組立に関してエキスパートになること。組立の段取りが良く知識も豊富な先輩がいるのですが、0から100まで全部をこだわって慎重にというのではなく、重要なところを分かったうえで効率よくされている姿は、「すごい!」の一言です。完成した装置を見れば、おおよそ技術力の高い人が手掛けたかどうか分かります。私も先輩に追いつけるように、引き続きスピードと精度を磨いていきたいです。